雑食オタクが語る

自己満足ブログ

嵐という国民的アイドル

 

嵐がついに活動休止に入りました。

 

休止前最後のライブを見て思ったのは、やっぱり嵐は「ファンが1番」ということを常に考えてくれていたアイドルだったな、、ということです。

 

ファンのためのセトリ、ファンのための言葉、ファンのために考えられた演出。最後の最後までファンのことを考えてくれたアイドルでした。

 

溢れ出す涙を堪えようと必死な相葉くん。

ポロポロと涙を流す潤くん。

嵐への愛を思う存分語るニノ。

最後の最後まで涙を必死に堪える翔くん。

全てを受けとめているかのような大野くん。

 

どこまでもメンバーを愛し、「嵐」というグループを愛していたんだと実感しました。そんなグループを応援できたのは幸せなことだったし、同じ時代に生きていてよかったとさえ思えました。

 

 

 

 

嵐ありがとう!

いつかまた5人の姿を

見られる日が来ること願っています!!!!!

 

 

元ジャニオタ・現KPOPオタが推しとリアコ枠の違いについて分析してみた

 

 

アイドルを好きな人なら必ずと言っていいほど「推し」という存在がいる。

〇〇推し、〇〇担、箱推し、〇〇×〇〇推し、、、、

などあげればキリがないけどみんなみんな推しがいる(満遍なく雑食のひとはごめんね)。

 


わたしにも推しがいる。

kpopオタの私はEXOベッキョンSEVENTEENドギョム。何故この2人が私の推しになったのはまた次の機会にする、、、長くなる、、、


EXOベッキョンSEVENTEENドギョム。下の写真はベッキョンさん。

f:id:akha_ppn:20201225175307j:imageこの2人は世間一般というか、グループのファン界隈でリアコ枠と言われやすい存在だと思う。

 

「リアコ」とは、「リアルに恋している」の略。

 

ガチで推しがリアコの人は同担断固拒否!!リアコ!マジ!卍!みたいなことを言ったりもする。本気で付き合いたい、結婚したいと思っているリアコガチ勢。そんな人もいる。それも多様なファンの形のひとつ。

ただ、他のメンバーがすきで、他のメンバーを推しているにも関わらず、リアコだったら〇〇というリアコ枠を別に持つ人も多いと感じる。推しはこの人だけどリアコ枠ならこの人かなぁ、という感じで。

 


そんなリアコ枠でベッキョン、ドギョムを選ぶ人がなかなか多い。

な、、、ぜ????単純に疑問だ。推しがすき。推しが好きだけど付き合うならベッキョン。推しが好き。推しが好きだけど結婚するならドギョム。

な、、、ぜ、、、????????どこに共通点がある?ベッキョンとドギョム、、、、?ないよね?歌とダンスが上手いことくらい?いやそれはアイドルだから、、、実力派アイドルだから、、

 

 

考えた結果、思い出したのはジャニオタ時代の実体験だった。

私はジャニオタをしてるとき国民的アイドルグループ嵐二宮和也担(推し)だった。

そのときの私は、コンサートに行って買ううちわはニノ。MVとか見てて目で追うのもニノ。ドラマの映像を唯一永久保存するのはニノ。確実にニノ推しだった。メンバーみんな好きだけど、何かと二宮和也という人物にだけお金と時間をかけていたと思う。


ただ、ただ!その時ファン仲間と話していて「付き合うなら?結婚するなら?」という話題になったら必ず相葉くんと答えていた。あれほど好きで推しのニノには付き合いたい、結婚したいという感情が少しも芽生えなかった、、、


なぜなのか、どうしてあのときのリアコ枠はニノではなくて相葉くんだったのか。

今考えてみると3つの理由があった。

 


1.推しはこの世にリアルに存在する感じがしない

芸能人なんて会ったことないし、まぁ、コンサートとテレビでしか見たことがない。コンサートでアリーナで生で見てもあれは夢の空間だから存在してるとは思えない。ニノをコンサートで見てもあれは、ホログラム?映像?本物?と思ったくらいだ。たぶん生で見ても、同じ世界に生きてるという実感が湧かない。推しは特にそうだ。夢の存在。アイドルのスキャンダルがあると「アイドルはミッキーだ。夢の存在なんだ」と言われることがある。その通りだ。推しは自分の理想の具現化なんだ。自分の理想が世の中に存在してるなんで思えない。そんな人が大半だろう。そんな考えから推しが彼氏になったり、推しと結婚したりすることは想像できないのかもしれない。

一方で、リアコ枠は推しではない。その時点で推しよりリアリティが芽生える。世の中に存在しているという実感が推しよりも湧く。そこでリアコ枠と推しの差が生まれるのかもしれない。

 


2.ギャップのある性格

どのグループでもリアコが多いとされるメンバーは天真爛漫なことが多い気がする。企画でゲームをすれば無邪気に楽しんで、テンションが高くなるし、メンバーでパーティーでもすれば、つっこみ、つっこまれ、その場の雰囲気を盛り上げる。

相葉くんもその1人だ。よく笑う明るいイメージがある。世間一般にもファンにもこのイメージは浸透していると思う。これはベッキョンとドギョムにも言えることだ。ただここで明るいだけだと、明るくて陽気な人ってだけで終わるはず。だけど、何故かただ明るいだけじゃなくて少し影も感じる。心が弱い繊細な一面や、ネガティブな一面。ファンにしかこの顔は見せないんじゃないか?たまにそんなギャップを見ると、ファンは「この人だっていつも明るいわけじゃないんだ。そんな一面もあるんだ」と自分と重ねて身近に感じる。推しには理想的な完璧を求める一方で、裏の一面を見せてくれる人こそリアコ枠に当てはまりやすいのかもしれない。

 


3.笑顔が印象的

相葉くんといえば笑顔を想像する人が多いと思う。クシャッと笑う笑顔。クールに笑うイメージが湧かない。もちろん雑誌やMVの撮影、ドラマ、映画の役ではクールに笑うシーンもある。ただ頭の中で相葉くんの笑顔を想像すると、あのクシャッとなる笑顔しか想像できない。これは先ほど話した明るさにも繋がってくるが、あの笑顔だけで世界を救えるのではないかと思うくらい平和を感じる笑顔だと思う。自分の周りの人の笑顔をみても、あれだけ無邪気に笑ってくれる人はいないんじゃないかとすら思う。そんな笑顔はきっとリアコとしての安心感を与えてくれる。あぁ、この人はきっと心からファンを大切に思ってくれている人なんだと思える。まさしく「いい人!」と思える笑顔。その笑顔があるのもリアコ枠に当てはまる理由のひとつだと思う。

 


相葉くんがリアコ枠といわれる理由。

ベッキョンがリアコ枠といわれる理由。

ドギョムがリアコ枠といわれる理由。

三者三様でそれぞれだと思う。

だけど共通するのは、自分と身近な存在ということを感じさせてくれて安心をくれる、ということなのかもしれない。

 

 

ここまでダラダラと書き綴ってきましたが、結局言いたいのはリアコ枠は最高!ってことです。

推しとは違う心への栄養をくれる、そんな存在だと思っています。リアコ枠最高!ラブ!愛してる!これからも幸せでいてね!!!!!!!!!!!あなたの幸せが私の幸せ!(キモイね!!!!)

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

皆さんのオタ活に幸あれ〜!!